精巣癌の発覚

海外旅行が好きな私がイタリアから帰国して、ほんの少し体調に変化を感じました。その時は海外旅行からの疲れと思っていましたが、今迄に感じたことのない感覚がありました。それは、左側の睾丸がほんの少し重いということでした。そして、自分自身で触って確かめると少し固くなっていることにも気づき、すぐにインターネットで調べると似たような症状を見つけた為、すぐに泌尿科クリニックで診察してもらいました。そこの医師がすぐに大きい病院で調べてもらった方が良いと紹介状をもらい、大きい病院でエコーによる診察の結果、精巣癌(セミノーマ)と診断されました。この時の血液検査で、項目名のLDH値が268(通常106~211)、血中HCG値が11(通常2未満)と高かったです。医師からは当時、5年 生存確率は70%で、抗癌剤を使えば、ほぼ100%大丈夫だろうと言われました。
入院と手術

癌診断されてから、2日後に入院、3日後に手術という流れで進みました。手術する前には、腰椎麻酔を使う上での副作、感染症等、注意書きがあり、同意書にサインをする必要がありました。手術名は高位精巣摘除が採用されました。手術台に乗せられ、手術室に運ばれ、腰椎麻酔を使用….その時に私は急に気分が悪くなり、気を失いそうになりましたが、数十分後、普通の状態に戻ったのでそのまま、手術開始されました。手術中は意識があり、へそから下が無くなったように感覚が何もなく、当然痛みはなかったです。手術での痛みを恐れていたので、何も感じなかったことに感謝していますが、少し嫌だなとおもったことは、焦げた匂いが漂ってきたことです。手術が終わり、医師から、摘出された精巣の中を確認し、細胞が白く綺麗だったことで、セミノーマでもまだ良い部類(ステージ1)だと教えて頂きました。麻酔が切れて、感覚が戻ると傷跡が、すごく痛み、立つこと、尿を出すことがとても辛かったです。
退院とその後
退院は手術の翌日でした。その翌日~1週間程、立つ、座る、歩くの動作がとても困難で痛みも伴いました。微熱も数日続き、血液検査の結果からその時点で転移の可能性があることが伝えられてました。その後、PET検査という転移を調べる検査を受けるのですが、それまでの間とても不安でした。結果的に転移していないことがわかりとても嬉しかったです。その1ヶ月後に血液検査があり結果、血液中のLDH値がまだ少し高かった為、1ヶ月に1度の血液検査、CT、診察を受けることで経過観察となりました。それから4ヶ月目にLDHの数値が低くなった為、そこから、1年間は、3ヶ月に1度の血液検査、CT、診察の経過観察に変更され、その経過も問題なかったので、その2年目移行から現在までの4年間、半年に1度の経過観察を受けています。
癌を経験して気をつけてること

精巣癌になった時に、癌に関する知識が全く無かった為、ある本を買いました。癌のほとんどが遺伝ではなく、生活習慣による可能性が高いことを知り、食事時間、睡眠時間、食事の内容に気をつけるようにしています。その本では特に食事に関して書かれており、癌患者は塩分、4足動物を食べることは禁忌とされ、野菜も無農薬のものでたくさん摂取するように、野菜ジュースを推奨されています。
- ガンが消える食べ物事典

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